【ウェイトトレ】効率的に筋肉を増やす休養日数
基本的に一つの部位に対して1~3日の休養日(筋トレを行わない日)を取ります |
筋トレによって破壊された筋肉を完全に修復するには
一般的に48~96時間必要とされています。
その修復過程で筋トレを行う前の筋量を超えて筋肉が増加していく事を超回復といいます。
超回復が始まる前に筋トレを行い筋繊維を破壊すると筋肉は減少します。
超回復が終わる前に筋トレを行い筋繊維を破壊すると筋肉はわずかに増加します。
超回復が終わってすぐに筋トレを行い筋繊維を破壊すると筋肉は増加します。
超回復が終わって数日経ち筋トレを行い筋繊維を破壊すると筋肉はわずかに増加します。
超回復が終わってすぐに筋トレを行う事が最も効率的に筋肉を増やせますが
その超回復が終わるのが筋トレを行って2~4日経った頃です。
よって休養日は1~3日程度取るのが良いですが
その中で最も適した日数は鍛える筋肉の部位や筋繊維の破壊具合によって変わります。
まず筋肉は小さいほど回復が早く、大きいほど回復が遅いです。
基本的に肩、腕、腹は回復が早いので短めに、背や脚は回復が遅いので長めに休養日を取ります。
ただし初心者で背や脚が大きく発達してない場合は短めに取っても問題ありませんし
逆に上級者で肩、腕、腹が大きく発達している場合は長めに取らないと十分に回復しません。
追い込み不足で筋繊維を破壊が不十分だと休養日は短めに取ります。
オーバーワーク(追い込み過ぎ)だと休養日は長めに取ります。
また筋肉痛が酷くて筋トレが行えない場合は痛みが治まるまで休養日を取ります。
休養日の最適な日数は本人の体質にも左右されるので
上記に書かれている事を参考にしながら自分に合った休養日数を見つけましょう。
ちなみに超回復とは関係なしで「休養日は長め取らないと筋トレが続かない」と言うのなら
長めに取りましょう。効率は多少悪くなりますが筋肉は増えます。
筋トレで一番重要なのは続けることです。
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