【減量】筋量を維持しながら体脂肪を減らす食事回数
基本的に主食を朝、昼、夜と3食必ず食べて食事の間隔を空けないように間食します |
食べ過ぎると消費し切れなかった余分なカロリーが体脂肪に変わります。
食事の間隔が空くと生命維持に必要なカロリーを筋肉から消費します。
これらを避けるには食事の回数を多くするしかありません。
まず主食を朝、昼、夜と3食必ず食べます。
食欲がなかったり忙しかったりで朝食を食べない人が多いですが
絶対に食べて下さい!
前日の夜8時に食事を終えて昼12時まで何も食べないと仮定すると
16時間栄養を摂らないことになり、睡眠中はカロリー消費が少なくなることを考慮しても
確実にカタボリック(筋肉の分解)が進み筋肉が減ります。
また朝に限らず主食を1食でも抜くと空腹になりやすいです。
空腹だと食欲が沸いてドカ食い(早いペースでお腹いっぱいに食べる)しがちになります。
ドカ食いは最も太る食べ方なのでダイエット中はなるべく避けるべきです。
当然主食を食べる間隔も大きく開くのでカタボリックも起こります。
そして食事の間隔を空けないように間食をします。
よく「間食すると太る」といわれますが、それは大きな間違いで
「間食という名の主食を食べて太る」が正解です。
主食並みにカロリーの高い物を食べたら、それは主食です。
適切な間食ができれば空腹を抑えられ主食のドカ食いを防げるし
アナボリック(筋肉の再生)効果を高めて効率的に筋肉を増やすことができます。
「空腹を我慢してドカ食いする」よりも「間食をしてドカ食いを避ける」方が
太りにくいし筋肉もつきやすいのです。
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