ランニング(走る)の消費カロリーや主に使う筋肉を詳細紹介
体重\時間 | 30分 | 1時間 | 2時間 | 3時間 |
---|---|---|---|---|
40㎏ | 210kcal | 420kcal | 840kcal | 1260kcal |
50㎏ | 263kcal | 525kcal | 1050kcal | 1575kcal |
60㎏ | 315kcal | 630kcal | 1260kcal | 1890kcal |
70㎏ | 368kcal | 735kcal | 1470kcal | 2205kcal |
80㎏ | 420kcal | 840kcal | 1680kcal | 2520kcal |
90㎏ | 473kcal | 945kcal | 1890kcal | 2835kcal |
100㎏ | 525kcal | 1050kcal | 2100kcal | 3150kcal |
【主に使う筋肉】
●大腿四頭筋(太もも)
●ハムストリングス(太ももの裏側)
●大殿筋(お尻)
●下腿三頭筋(ふくらはぎ)
●脊柱起立筋(腰)
●腹直筋(お腹)
【評価】
【運動のタイミング】
●早朝(夏)・夕暮れ(夏)・昼間(冬)(走るのに快適な時間帯で行うと続きやすい)
●入浴・シャワー前(汗をかいてもすぐに洗い流せば不快感が残らない)
●朝(交感神経系が活発なので体脂肪を燃焼しやすく脂肪燃焼効果も数時間に渡って持続する)
●食事1時間後(運動能力を発揮しやすい時間帯なので体脂肪・カロリー共に消費しやすい)
●筋トレ後(成長ホルモンの分泌量が増えているため体脂肪を燃焼しやすい)
【YouTube動画】
【ワンポイントアドバイス】
●時間当たりの消費カロリーが有酸素運動で最高クラス
●スタミナがない人や体重が重い人は速度を維持できないのでジョギングの方が痩せやすい
●ジョギングでは疲れないスタミナがある人が体脂肪を効率よく燃焼したい場合に有効
●マシンや公園等の安全な場所以外で音楽をイヤホンで聴きながら行うのは危険
【解説】
消費カロリーの数値は
『呼吸を優先せざるを得なくなり会話をする余裕がなくなる速度』
を想定して試算しています。
一覧表には体重100㎏までの消費カロリーを載せていますが
100㎏近い体重の人がランニングといえる速度で数時間走り続けることは実質不可能です。
ランニングの最大のメリットは体脂肪を減らしやすいことです。
時間当たりの消費カロリーが有酸素運動の中で最も高いので
単純に考えて体脂肪を減らしやすい運動であることに間違いはありません。
ただこれは走り続けることが大前提としてあります。
つまり走っている途中で頻繁に歩いたり止まったりすると
消費できる体脂肪やカロリーはジョギングで止まることなく走り続けた方が
最終的に多くなり、体脂肪を最も減らしやすい有酸素運動とはいえなくなります。
ランニングを最も効率的に体脂肪を減らす有酸素運動にするためには
長時間でも速度を落とさない高い心肺機能と筋持久力が必要です。
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