背泳ぎの消費カロリーや主に使う筋肉を詳細紹介
体重\時間 | 30分 | 1時間 | 2時間 | 3時間 |
---|---|---|---|---|
40㎏ | 147kcal | 294kcal | 588kcal | 882kcal |
50㎏ | 184kcal | 368kcal | 735kcal | 1103kcal |
60㎏ | 221kcal | 441kcal | 882kcal | 1323kcal |
70㎏ | 257kcal | 515kcal | 1029kcal | 1544kcal |
80㎏ | 294kcal | 588kcal | 1176kcal | 1764kcal |
90㎏ | 331kcal | 662kcal | 1323kcal | 1985kcal |
100㎏ | 368kcal | 735kcal | 1470kcal | 2205kcal |
【主に使う筋肉】
●前腕屈筋群(手首から前腕の太い部分)
●上腕三頭筋(二の腕の裏側)
●広背筋(脇下と脇腹の間の背中全体)
●大円筋(脇下)
●三角筋中部(肩の側面)
●三角筋後部(肩の背面)
●三角筋前部(肩の前面)
●上腕二頭筋(力こぶ)
●大胸筋(胸)
●大腿四頭筋(太もも)
●大殿筋(お尻)
●下腿三頭筋(ふくらはぎ)
●腹斜筋(脇腹)
【評価】
【運動のタイミング】
●朝(交感神経系が活発なので体脂肪を燃焼しやすく脂肪燃焼効果も数時間に渡って持続する)
●食事1時間後(運動能力を発揮しやすい時間帯なので体脂肪・カロリー共に消費しやすい)
●筋トレ後(成長ホルモンの分泌量が増えているため体脂肪を燃焼しやすい)
【YouTube動画】
【ワンポイントアドバイス】
●4泳法の中で最も消費カロリーが低いが息継ぎが容易で初心者が習得しやすい
●顔を水面から出したまま泳げるので呼吸がしやすく長時間遠泳に向いている
●休憩を入れずに泳ぎ続けた方が体脂肪・カロリー共に効率よく消費される
●背泳ぎが得意な人や水中で効率よく体脂肪を減らしたい人に有効
【解説】
消費カロリーの数値は
『休憩を入れずにスローペースで泳ぎ続ける』
を想定して試算しています。
4泳法(クロール・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライ)で効率よく体脂肪を減らすには
できるだけ長い時間休憩を入れずに泳ぎ続けることです。
速いペースで泳ぐと無酸素運動に近い状態になり体脂肪を消費しにくくなります。
また休憩を頻繁に入れることになるので結果的に消費できるカロリーも
遅いペースで休憩を入れずに泳いだ場合と差はありません。
最低でも5分以上は足をつけずに泳ぎ続けたいのですが
それには基本をマスターした上で無駄に体力を消耗しない泳ぎ方を習得する必要があります。
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