卓球の消費カロリーや主に使う筋肉を詳細紹介
体重\時間 | 30分 | 1時間 | 2時間 | 3時間 |
---|---|---|---|---|
40㎏ | 84kcal | 168kcal | 336kcal | 504kcal |
50㎏ | 105kcal | 210kcal | 420kcal | 630kcal |
60㎏ | 126kcal | 252kcal | 504kcal | 756kcal |
70㎏ | 147kcal | 294kcal | 588kcal | 882kcal |
80㎏ | 168kcal | 336kcal | 672kcal | 1008kcal |
90㎏ | 189kcal | 378kcal | 756kcal | 1134kcal |
100㎏ | 210kcal | 420kcal | 840kcal | 1260kcal |
【主に使う筋肉】
●前腕屈筋群(手首から前腕の太い部分)
●腕橈骨筋(前腕の太い部分)
●大腿四頭筋(太もも)
●内転筋(太ももの内側)
●ハムストリングス(太ももの裏側)
●大殿筋(お尻)
●下腿三頭筋(ふくらはぎ)
【評価】
【運動のタイミング】
●入浴・シャワー前(汗をかいてもすぐに洗い流せば不快感が残らない)
●朝(交感神経系が活発なので体脂肪を燃焼しやすく脂肪燃焼効果も数時間に渡って持続する)
●食事1時間後(運動能力を発揮しやすい時間帯なので体脂肪・カロリー共に消費しやすい)
●筋トレ後(成長ホルモンの分泌量が増えているため体脂肪を燃焼しやすい)
【YouTube動画】
【ワンポイントアドバイス】
●卓球技術が上達するにつれて時間当たりの消費カロリーが増える
●運動動作や競技特性から怪我をする可能性が低く玉が飛び交う球技の中では安全性が高い
●心肺にかかる負担が小さいので病気等で激しい運動ができない人にも行える場合がある
●卓球クラブに入るなどして継続的に行える環境を作ると続きやすい
【解説】
消費カロリーの数値は
『シングルスを行う』
を想定して試算しています。
卓球の消費カロリーはかなり低くウォーキング並みです。
他の球技と比べて運動動作が小さいことと最大筋力を使う割合が少ないためです。
消費カロリーを少しでも増やすには卓球技術を上達させるしかありません。
真剣勝負にしろレクリエーションにしろラリーを続けることでカロリーを消費しますから
最低限の技術は必要です。プレーが頻繁に止まるようでは勝負にもダイエットにもなりません。
決してダイエット効果の高いスポーツとはいえないのですが
力を必要とせず身体の負担が小さい卓球は老若男女誰でも行える息の長い球技です。
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