チンニング(懸垂)のやり方や効果を分かりやすく解説
主:広背筋(脇下と脇腹の間の背中全体)
主:大円筋(脇下)
補:上腕二頭筋(力こぶ)
補:腕橈骨筋(前腕の太い部分)
補:大胸筋(胸)
補:僧帽筋下部(肩甲骨の間)
補:菱形筋(肩甲骨の内側)
【効果】
●背中が逆三角形になる
●筋肉が増える事で基礎代謝が上がり太りにくく痩せやすい体質になる
【評価】
【必要な器具】
●チンニングスタンド(公園の高い鉄棒やうんてい等で代用可能)
【あると便利な物】
●時計(インターバル等の時間を計測)
●タオル(汗拭き用)
【基本フォーム】
①両手(順手)でバーを握りぶら下がる
②手幅を肩幅以上に開く
③顎がバーの高さにいくまで両肘を曲げて体を持ち上げる
④両肘を伸ばす
⑤③~④を限界まで繰り返す
【YouTube動画】
【ワンポイントアドバイス】
●反動を使わないように意識しながら行う
●行う時にバーを胸に持ってくると広背筋の中央と大円筋により強い負荷がかかる
●行う時にバーを首の後ろに持ってくると広背筋の外側と背中全体により強い負荷がかかる
●体重に対して使用する筋肉が十分に発達してないと行えない場合がある
●自重トレーニングでは負荷を上げるのに限界があるため筋肉を増やし続ける事はできない
●筋肉が増えなくなったら錘等で加重するか器具を使うトレーニングに移行する
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